通常、子供の頃は亀頭と包皮がくっついていてむけていませんが、成長するに従って、包皮は自然とめくれ上がっていき、思春期頃にむけるようになります。
ところが、原因がさだかではありませんが、自然にめくれていく度合いが小さいと、亀頭は完全に露出しません。ほかには、包皮の出口が小さかったり、亀頭とまだくっついている、などの理由で大人になっても亀頭が露出できない状態を包茎と言います。
包茎のペニスは恥垢(ちこう)というカスがたまりやすくなり、クサく臭いがち。そのうえ、雑菌も溜まりやすく、包皮炎をはじめとする感染症を引き起こす原因にもなることがあるのです
結果、包茎はおとなになっても治らない。